畑と牛と要相談。~十勝清水の農家のブログ~
日々の出来事、読書の軌跡等を記した雑記帳です。
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つなぎ時々スーツ

Author:つなぎ時々スーツ
「食べる喜び、つくる喜び」を提供する会社をつくって、北海道農業を世界に誇れる産業にすることが目標。現在は縁あって札幌の建設(環境)コンサルで働くかたわら、中小企業診断士試験の2011年度試験一発合格を目指して、夜な夜なスタバで勉強する日々。夢は「平成の渋沢栄一」と言われるようになることです。



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防除の考え方part3
さて、若干間が開いてしまったが、防除の考え方part3といきましょう。


前回、病気について取り上げたが、
今回は害虫について取り上げることにしよう。


そもそも害虫とは何者か。それから考えてみよう。

害虫と言われているものの多くは
・ 昆虫類(バッタ、カメムシ、アブラムシ・・・etc)
・ 無脊椎動物(ダニ類、センチュウ類)
によって構成されているようだ。


で、害虫は全国どこにでもいるわけではなく、
種類によって分布している地域が決まっている。

で、害虫の分布は
・ 歴史的要因(やつらが自分たちで移動をしたり、人によって持ち込まれたり)
・ 環境的要因(自然環境)
によって既定される。

所謂、外来種と言われるような、
作物と一緒に海外から持ち込まれて分布するようになったとか、
温暖な本州にはいるがが、寒冷な北海道にはいないとか。

まぁ、これも当たり前の話でしょう。


で、害虫による作物への影響を考えるとき、重要なのは
「いる」とか「いない」とかではなく、
「どれくらいいるのか」といった生息密度(単位面積当たりの害虫の生息数)である。

害虫が分布しているといっても、
気候条件や天敵の存在などによって発生が抑えられており、
作物に与える影響がごく軽微で済んでいるケースもあるとか。

逆に、ある程度以上増加したときに「害虫」扱いされるようになるようだ。


そういえば、ある年に防除を行って虫たちを皆殺しにしたら、
翌年、害虫が大発生したという話を何かで聞いたことがある。

天敵もろとも殺してしまったがために、生態系のバランスが崩れたのだろう。

また、気候条件という意味では、
近年の温暖化による影響は注視しておかねばならない。

北海道の場合、本来なら冬の寒さの影響で越冬できずに死んでしまうはずなのに、
越冬して翌年大発生した、なんてケースもあるとかないとか。


ということは、気象条件や生物相に注視しながら、
害虫がある一定数以上に発生しないようにすることが
ポイントになってくるということだ。



とりあえず、part3はこの辺にしておきますか。

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